空手の練習で手首を痛めた
体を動かすことが好きで大人になって空手を始められた方。
練習中に廻し蹴りを上段で受けたときに手首の違和感を感じられたそうです。その時は痛みもそれほどなかったそうですが、翌日から徐々に痛みと違和感を感じ始めて、病院を受診。レントゲン上何も問題ないと診断されたそうです。
しかし、その後も痛みが続き1ヶ月近く改善がみられなかったと言われていました。
全体を確認して痛みがある部位の周りを毒出ししていきます。
上のように、手首から腕にかけてらせん状に赤い点々が出てきました。
その後、左腕の違和感を感じているところも施術。
不要な筋肉の緊張による神経の圧迫を解く
毒出しの施術後、かなり痛みが和らぎ、非常に喜んでいただけました。
病院では、関節の痛みがあれば、その症状を確認してレントゲン写真をとって骨や腱に異常がないか確認します。レントゲン上で異常がなければその原因がわからないことがほとんどで、神経疾患を疑われて、精密検査をしていきましょう、となることが多いです。
でも、筋肉や関節の痛みの原因は筋肉や筋膜に溜まっている老廃物の可能性があります。老廃物が溜まって筋肉が緊張している、不要な力が入っているという感じですね。
その老廃物・毒素を外に出せば、不要な緊張がとれて自然とリラックスできます。神経の圧迫も解除されて痛みも和らぐというメカニズムです。痛みがあると好きな運動も楽しむことができません。快適に体を動かすためにもしっかりデトックスを意識していきましょう。